2018年度 基本計画/所信/基本方針/事業計画

委員長 基本方針/事業計画

会員発掘委員会 委員長 牧岡 伸二

一般社団法人 寝屋川青年会議所
会員発掘委員会
委員長 牧岡 伸二

ねや川JCは、42年先輩諸兄が明るい豊かな社会の実現に向け、様々な運動や会員拡大を積み上げてきました。今後も力強い運動の発信には、拡大運動の勢いを止めること無く、目的を同じくする団結力や事業達成する喜び、それを共有できる同士に出会うことの大切さの精神を拡大発掘していかなければなりません。
夢と希望が溢れる寝屋川の創造のためには、市民と素直な心で共に運動することが不可欠です。そのためには、地域社会を牽引する青年経済人と出会い、志を共にすることが明るい豊かな社会の実現につながります。また近年入会したメンバーも多く、個々のつながりを強める機会であると言えます。会員数の増加だけに囚われること無く、様々な例会や事業等の機会を通じて、そのつながりが網目となって広がるよう先頭に立つことを運動の発信とします。
会員発掘委員会では、拡大スローガン『アタック25』を凌駕する会員拡大運動を推進し、未来へとつなぐことで、明るい豊かな社会の実現に向かいます。 その原動力となる地域で活躍する人財を「発掘」し、一人でも多く、入会機会を提供致します。そして、本人の可能性や在籍メンバーに、JC運動の理解徹底、指導力開発の推進、地域社会にJC運動を発信し伝播してまいります。

人財大成委員会 委員長 矢野 秀一

一般社団法人 寝屋川青年会議所
人財大成委員会
委員長 矢野 秀一

最大のまちづくりは会員拡大にありと申しますが、本年度当委員会は、そのまちづくりの源である新入会員とともにJAYCEEについて学び、井川理事長が掲げる2018年度スローガン「まちへ繰り出せ!素直な心。」を推進すべく、大成された人財をこの寝屋川のまちへ送り出すことをテーマに一年間運動に励みます。
委員会に於いては、新入会員とともにJAYCEEを学ぶ各種セミナーを実施し、毎月各委員会より上程される様々な議案書を題材に、ねや川JCの例会・事業の背景や目的を深く理解した上で、参加を促して行けるような運営をJCメンバーとともに実施することで、未来に輝ける人財の育成をめざします。 担当例会・事業に於いても自ら現場に立ち、指揮を執ってきた私ならではのやり方で、JCメンバー・新入会員が共に汗をかき切磋琢磨できる設えを考え、一人ひとりが輝き共に成長できる場としての例会・事業運営を致します。
人財は人材でしか磨けないといいます。人材を育成し大成させるため、新入会員一人ひとりと意見をぶつけ向きあい、人と人が関わりあう喜びを知って貰うことにより、地域発展・ねや川JCの発展の礎となる人財を、委員会メンバーとともに創り上げてまいります。

NEXT INNOVATION創世委員会 委員長 玉木 俊

一般社団法人 寝屋川青年会議所
NEXT INNOVATION創世委員会
委員長 玉木 俊

成熟した現在の社会に何をうみだせるのか。存在価値を地域社会に植え付け、大きな変革をもたらす自発的な人・組織の創造が必須です。我々がその先駆者であり続けます。
まず、本年度我々が主管の重責を担う北河内合同例会において、北河内の同志の多様な価値観を吸収できる貴重な機会の場であると、メンバーが自覚できるような働きかけを行います。志高き当事者意識の下、幅広い知識・経験・気付きを各地の豪傑たちと共有し、それらを地域社会へと伝播することで、青年経済人としてのリーダーシップを醸成してまいります。
9月の新規事業では、地域社会の可能性や課題という外部環境に真摯に向き合い、関係諸団体の方々とともに愛郷心を育むべく、地域活性化につながる事業を作り上げてまいります。
12月のクリスマス会はLOMの中枢を担ってきた卒業メンバーの情熱を受け継ぎ、LOMとして新たな歴史への第一歩を進められるよう、感謝と敬意の念を持って、これまで築いてこられた絆や友情を後代へ伝えられるような企画を目指します。
言うは易く行うは難し。素直な心で学び続け、凡事徹底の行動を意識し、地域社会の未来を創り出す変革の一助となるよう覚悟と気概をもって尽力してまいります。

夢・笑顔・まちづくり創造委員会 委員長 田伏 崇宏

一般社団法人 寝屋川青年会議所
夢・笑顔・まちづくり創造委員会
委員長 田伏 崇宏

個々が発揮できる力には限界があります。お互いを知り、お互いの強みを高めあうことによって、団体組織としての相乗的な力や効果を生み出すことができるはずです。より強固な組織力の構築や「明るい豊かな社会」の実現に向け、メンバーとともに行動・実践します。
まず2月例会では、全メンバーが同じ方向性に向かって本年度の青年会議所活動に邁進できる土台となるチームワークの強化を軸とした例会を取り上げます。6月 JCI-ASPAC 鹿児島大会では、最大限に寝屋川の魅力を盛り込んだ活気あるブースを展開するとともに、アジア太平洋地域のJAYCEE達との友情を深める機会の場を立案します。10月の公開例会では、地域社会の発展に寄与した真のリーダーの育成のため、関係諸団体とともにインパクトのあるメッセージを発信し、我がまち寝屋川から求められる指導力と強靭な組織力に特化した例会を実施します。
本年度のスローガンである「まちへ繰り出せ!素直な心。」を遂行するべく、メンバーや関係諸団体に働きかけ、地域を牽引するリーダーとして躍進できる原動力になるよう組織的基礎を固め、さらなるねや川JCの発展のため、会員拡大に尽力し、地域に大きく根を張る運動に邁進してまいります。

地域事業魁委員会 委員長 北村 英之

一般社団法人 寝屋川青年会議所
地域事業魁委員会
委員長 北村 英之

魅力に満ち溢れたまちを築くには私たちJAYCEEが変革の能動者となり、市民に対し寝屋川市の魅力を率先して発信していき、地域活性の原動力になることが必要だと考えます。そのために私たちは地域の皆さんの先頭に立ち、寝屋川市の魁となるべく勇気をもって一歩踏み出し、委員会メンバーが一丸となって、一年間邁進してまいります。
まずは、4月新規事業で関係諸団体との協働を積極的に行い、地域の皆さんが寝屋川市に魅力を感じていただき、今後も強く開催を望まれるような市民目線に立ったインパクトの強い事業を打ち出します。
そして、二年間の開催見送りを経て昨年復活した寝屋川まつりは関係諸団体、先輩諸兄が積み上げてこられた歴史と功績を重んじ、実行委員会を構成する一団体として、過去の枠にとらわれず、他からの評価に晒される修練にも臆することなく新たな領域を切り開きます。
大阪ブロック大会松原大会においては、各地青年会議所メンバーとの友情・市民との交流を深め、ねや川JCの活気ある存在感を発信します。
また会員数が大阪府下で第4位のLOMになりましたが、慢心することなく、これまでの常識を凌駕する会員拡大に取り組んでまいります。

共育推進委員会 委員長 松田 照善

一般社団法人 寝屋川青年会議所
共育推進委員会
委員長 松田 照善

当委員会は、スローガン「まちへ繰り出せ!素直な心。」のもと、すべてに対して学ぶ心で接し、そこから何かの教えを得ようとする謙虚さをもった心で1年間取り組んでいき、地域の人々とともに成長していきます。
JCの目的である「明るい豊かな社会を築く」の根底には「明るい豊かな家庭」が土台になっています。仕事があり家庭が安定しなければ、JC活動はできないという考えのもと、各例会、事業に邁進していくことを誓います。
寝屋川ハーフマラソンでは「私たちが地域社会に発信したいメッセージとは何か」という命題にこだわり団体としての自己満足にとどまらず、関係諸団体との協働により地域を巻き込んだ事業にしていきます。
3月の公開例会では、仕事・家事・育児で時間をとられ、忙しい毎日を送る中、各家庭のコミュニケーション向上について学ぶ機会を作り、親の方とともに学び成長する場を作ります。
7月例会では、各々メンバーが学び、考え、成長することができるような例会を委員会メンバーと共に切磋琢磨して構築していきます。
最後に社会環境の変化を乗り越えるべく素直な心を伝播させ、人材育成並びに会員拡大に取り組み地域と協働して明るい豊かな社会の実現に努めてまいります。

地域ふれあい創造委員会 委員長 中上 智博

一般社団法人 寝屋川青年会議所
地域ふれあい創造委員会
委員長 中上 智博

行政でもなく民間企業でもない我々だからこそできることは何だろう。
日頃から事業を通じて地域とふれあい、損得勘定なしに動くことができ、そして、20歳から40歳という行動力溢れる青年で構成される我々JC。そんな我々がすべき事業とは、地域社会から求められる事業だと考えます。このまちにねや川JCが必要だと言っていただける事を目標に、「明るい豊かな社会」へ向け事業を展開してまいります。
7月の新規事業では、寝屋川の未来を担う子供達の成長を目的に、子供達とふれあえる体験事業を行います。子供達の素直な心を引き出し、我々もまた子供達から気づきを得て、頼もしいリーダーへと成長する場と致します。
9月例会では、青年経済人として必要な資質を学び、リーダーとして向上できる例会を目指します。10月のエンジョイフェスタでは、関係諸団体と協働し、子供から高齢者までが楽しめる地域コミュニティを活性化できる事業を致します。
そして、上記の魅力あふれる事業を通じ、地域の方にねや川JCの活動に興味を持ってもらい、会員拡大に努めます。素直な心でまちに繰り出し、地域のふれあいを創造するべく一年間邁進してまいります。

次代育成委員会 委員長 白井 直樹

一般社団法人 寝屋川青年会議所
次代育成委員会
委員長 白井 直樹

我々、ねや川JCは「地域」「人材」「子供達」を育む運動を展開することで「明るい豊かな社会」を築くことを目的としております。
社会が明るく豊かであるためには、その社会を継承する次代が育まれている事がとりわけ重要であると考えます。
ついては、当委員会は先輩諸兄が築いてこられたねや川JC、及び地域社会の未来を担う次代の人財育成に焦点をあてた活動をしてまいります。
高校生を始めとした学生を対象とする職業体験事業では、先人である大人達がどのような想いで日々の仕事を励んでいるのかについて地域をこれから担う子供達が体験したり話を聴いたりすることで、地域社会への関心を深めてもらい次代の人財として成長を遂げて頂くことを目標とします。
3JC合同例会、及び合同事業においては、実行委員会が一丸となり積極的な意見交換をすることで兄弟ともいえる3LOMの連帯を深め、他LOMメンバーとの友情を培うことで今後の自LOMでの活動に更なる幅を持たせ活かすことが出来るような例会・事業を目指します。
また、公開例会は次代の人財を育む子育て世代に焦点を当てたく、地域社会の最小単位である家族が安心して育児に励めるような社会の実現のための一助にしたいと考えております。

総務広報委員会 委員長 津野 広志

一般社団法人 寝屋川青年会議所
総務広報委員会
委員長 津野 広志

総務委員会は、ねや川JCの最高議決機関である総会やねや川JCの根幹となる理事会において、充実した議論が行えるよう責任をもって設営、運営を円滑に進行します。運動を実践していくメンバーが、新しいことに挑戦しようとするとき、我々の存在が心強いものであることは、運動の効果を最大限に高めることができると考えます。また、総会後の懇親会においてはおもてなしの心を感じていただけるよう尽力し、各関係諸団体の皆様により一層のご協力を賜り、連携体制を強化することを目指します。
広報の部分では、地域からの信頼に応え必要とされる団体として存在価値を高めていく必要があります。そのためにはもっと身近にねや川JCを知ってもらう仕組みが必要と考えます。このような背景のもとに、ホームページの有効活用、各メディアへの露出、またリアルタイムで更新が可能なSNS等のインターネットツールを利用し、それぞれの活動情報を地域の方々に対して発信してまいります。一年間を通して、伝統あるねや川JCの組織運営と地域の方々に我々の素晴らしい運動と活動を伝播します。そして、ねや川JCの運動が今以上に存在価値を高め、永久不変に信頼、地域にとって不可欠な団体を目指します。

財務委員会 委員長 得能 吉裕

一般社団法人 寝屋川青年会議所
財務委員会
委員長 得能 吉裕

当委員会は主として、各事業における予算の執行が適正になされるよう「財務」の面から支援する役割を担います。
ねや川JCの予算の大部分はメンバーからお預かりする会費により成り立っています。予算の執行は、メンバーの自己啓発に用いられる等メンバーの利益に資するものである必要があります。他方、事業の目的・趣旨によっては、2018年度スローガン「まちへ繰り出せ!素直な心。」のもと、外部にも視点を向けたもの、すなわち、市民の方や関係諸団体に貢献・寄与する形で予算が用いられる場面もあります。
当委員会は、財務審査会議を開催し、予算書・決算書、必要があれば議案書にも踏み込み、精査します。各事業の予算・決算を厳格に審査し、問題点があれば是正を求めます。見積書や請求書、領収書等の資料が的確に添付されていることは無論、さらに進んで、各事業の目的・趣旨に合致する予算組みがなされているか否かについてまで自由に議論することができる雰囲気を、同会議に作っていきます。
昨年度の躍進に続き、本年度もねや川JCのさらなる拡大が期待されています。ねや川JCがこのままスムーズに発展していくことができるよう、当委員会はその役割を邁進してまいります。